2023年最後のブログ更新、設計部の足立です。

最近暑くなったり、寒くなったっりと寒暖差が激しいですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか、お体にはお気を付けくださいませ。

 

今回のブログは、表題の通りリフォーム工事についてです。

2025年4月より法律が、改正され今まで建築確認申請等において審査省略制度(いわゆる[4号特例])が、縮小されるそうです。

何が、替わるかと成ると今まで増築を伴わないリフォーム(地域によっては、10㎡以内の増築を含む)であれば建築に対して確認申請を提出する必要が無かったものが、構造の変更・2階の減築などを行う場合必要と成るケースが、出てくるそうです。
リフォーム対象の建物が、現在の新耐震に適合している建物であればそんなに難しい事でもないのですが、申請費用・構造計算費用等が、別途必要と成ってきます。

それ以上に建物が、古く耐震及び建築の基準法に適合していないケースの場合耐震基準他の法令に適合させる為の補強などが、必要と成ってきます。

例えば築100年の古民家をリフォームしようと思った時その建物には、基礎が、無い。屋根が、道路に越境しているなどの問題が、有れば費用を考えればリフォームは、現実的では無くなってきます。

簡単に言えば今までは、出来ていた事が、出来なくなる。費用が、大幅にアップするって事です。大がかりにスケルトンにしてのリフォームを将来的にお考えの方は、2024年に計画を実行される事をおすすめします。

 

新築・リフォームにアフターサービス、住まいづくりとその先を共に作る島津組だからこそ

できることがあります。

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