こんにちは!

島津組の広報担当です。

冬になるとよく見かけるようになるのが、窓やサッシの周りに付着した水滴。これが、冬のお悩みの1つである「結露」です。

結露を放っておくと、カビやダニが発生して空気環境が悪化します。また、アレルギーなど健康面に影響を与え、さらに住宅の健康寿命を縮めてしまう可能性もあるんです。

では、結露が起きにくくするためにはどんな対策が必要なのでしょうか?

結露を起こしにくくするには 

結露が発生する原因は「室内と室外の温度差」と「室内の湿度」。

冬の室内は窓を閉め切って暖かくしているので、室内と室外の温度差が大きく湿度が高い状態です。そのため、室内の暖かい空気が窓の外の冷たい空気に触れると水滴ができ、結露が発生します。

結露を起こしにくくするためには、室内と室外の温度差をできるだけ小さくして、換気が行き届いた状態にすることが大切です。

◎こまめな換気を行う

2003年以降に建てられた住宅では、24時間換気が義務付けられています。島津組では、第三種換気システムを標準仕様で採用。給気は自然の力で行い、排気を機械の力で行います。

オプションで選べる第一種換気システムは、給気も排気も機械で行います。暖かい室内をキープしながら換気ができます

他にもエアコンの設定温度を上げすぎないことによって、結露の発生を効果的に防げます。島津組では、できるだけエアコンに頼らない住まいづくりをしているので、結露が発生しにくい室内環境を実現できるのです。

◎「Low-Eガラス」が結露防止に

私たちが標準仕様で採用しているLow-Eガラスは、ガラス表面の温度が上がりにくく下がりにくいのが特徴。断熱効果も高いので、室内と室外の温度差を小さくして結露を起こしにくくしています。

長く安心して暮らせるように、性能面もしっかり確認しておきたいですね。

島津組では、住まいづくりのHow toを学べる「住まいづくり相談会」を定期的に開催していますので、ぜひお越しください!